翼竜は舞い降りた

ちょっと前に見てきましたー。
TVシリーズコードギアス 反逆のルルーシュ」を皮切りに、複数タイトルのコミック、ノベルと展開を広げてきたコードギアスシリーズの劇場版。今回は全四章からなる予定の亡国のアキト第一章「翼竜は舞い降りた」

冒頭から始まるKMF戦。E.U.は日本人(イレブン)を特攻隊として、ブリタニア軍に報う作戦を採っていた。次々と自爆する日本人。そんな中、ただ一機、ブリタニアのナイトメアを次々と撃破するナイトメア。このナイトメア「アレクサンダ」にアキトが乗っているわけですが、このアレクサンダがよく動く!
ブリタニア軍もそうだけど、劇場のあの迫力であの動きは圧巻……! 開始からものの数分で掴まされました。
プラモ欲しい……。

話としては、E.U.軍とユーロブリタニアの対立、そこに暗躍するレジスタンス(?)の三すくみの話になりそうな予感。

けど今回の終わりでレジスタンスの三人(佐山リョウ、成瀬ユキヤ、香坂アヤノ)がレイラの謀らいでE.U.軍属になったのはどうなんだろう。いや、裏切ったり他メンバーの軋轢とか色々あるかもだからまだまだこじれるだろうけど。

そしてユーロブリタニアのシン・ヒュウガ・シャイング
終盤にしてようやく現れたギアス能力者。
果たしてそのギアスはどのような能力なのか。また、日向(ヒュウガ)アキトとはどのような関係なのか。アキトのKMF戦時の豹変ぶりは、シンのギアスのせいなのか。などなど疑問はてんこもり。
とりあえず、アレクサンダの活躍は劇場で見るべきだと思います! ぜひとも!


最後に、第二章「引き裂かれし翼竜」の予告編。
枢木スザク、C.C.が登場したけれど、果たして、この物語にどう絡んでくるのか……。

第二章「引き裂かれし翼竜」は2013年春!(予定)